※ミカガミ所属のライターに「シナリオライターの仕事」について話を聞いてみました。
◆回答者◆
・小清水
ミカガミ所属のライター。
他のライター会社に所属していた経験もある。柴田の先輩。
・柴田
都内の専門学校を卒業後、ミカガミに所属した女性ライター。
主に女性向けゲームの仕事を担当している。
Q)
シナリオライターになって「よかったな」と思う瞬間ってなんですか?
小清水:
マンガや小説の代金を経費として計上できることですかね(笑)
ゲームをするとか、マンガを読むとか、エンタメに触れることはライターの勉強のためであり、どうしても必要な費用ですから。
柴田:
たしかに、好きなものに触れることが勉強になるって、いい仕事ですよね。
……うーん、あと私は、やっぱり自分の担当したゲームが発売したとき、喜びを感じましたね。「あぁ、本当に自分の書いたシナリオがゲームになったんだ!」って。いろんなゲームをやらせてもらって、何度もゲームリリースを経験しているんですけど、毎回すごく感動します。
小清水:
俺も、俺も。
そのリリースされたゲームをプレイしてみて、自分の書いたシナリオに当てられた声優さんの声を聞いたときも、感慨深いよね。
柴田:
わかります。自分で書いたセリフなのにキュンと来たりしますよね(笑)