ミカガミ所属のライターに「シナリオライターの仕事」について聞いてみました。
◆回答者◆
・沢田
ミカガミ所属のライターの一人。
過去にフリーのライター経験があるが、まだ若手。
・小清水
同じくミカガミ所属のライター。
他のライター会社に所属していた経験もある、沢田の先輩。
Q)
シナリオライターや小説家の収入って、いくらぐらいですか?
沢田:
まだミカガミに所属する前で、駆け出しのころだったんですけど、原稿用紙300枚かいて、1万円くらいでしょうか。
小清水:
それ稀有な例でしょ、安すぎ(笑)
沢田:
そうですけど(笑)。でも、やっぱり全体的にいただける額は少なかったです。生活できなくて、バイトと兼業してましたよ。
小清水:
いや、でも、バイトできるだけ良かったのかもよ。
俺なんかは、前のライター会社では、貰える額は少ないのに仕事は多くてさ。バイトする時間もなかったよ。
沢田:
それも大変ですね(苦笑)
思い返してみると、僕が安定し始めたのは、やっぱりミカガミの教育を受けて、所属ライターになれてからですね。
仕事の難易度に応じてギャラの単価が設定されているので、僕の実力があがったことで難しくて高単価な仕事を任せてもらえるようになった、というのが大きいと思います。
質問者:
具体的に、どれくらいですか?
沢田:
最近、9文字で3000円貰いました
小清水:
タイトルのネーミングの報酬ね。それも稀でしょ(笑)
まあ、でもたしかに他のライター会社と比べたら、全然違うよ。ミカガミは実力次第でギャラもあがるから、頑張りがいがあるもんね。
沢田:
そうですよね。僕も先輩みたいになれるよう、まだまだ頑張ります。